コース案内
コース内容 | 宿-風連鍾乳洞-臼杵石仏-野上弥生子文学記念館-仁王座歴史の道-稲葉家下屋敷-JR臼杵駅 |
所要時間 | 5時間30分 |
料金 |
※高速道路代別 |
観光地案内
風連鍾乳洞(ふうれんしょうにゅうどう)
野津町泊の渓谷にあり、旧洞・新洞・新々洞の3つからなっている。普通旧洞から入り、「不断の滝」「昇天洞」「瑞雲の滝」などを経て、「竜宮城」にたどり着く。大洞窟で金・銀の石筍、鍾乳石で飾られ、じつに美しい。
臼杵石仏(うすきせきぶつ)
深田の緑の中に60余体の石仏が散在している。いずれも国の重文で、わが国石仏中の傑作である。
野上弥生子文学記念館(のがみやえこぶんがくきねんかん)
野上弥生子は明治18年小手川酒造に生まれた。夏目漱石に師事して小説を書き文化勲章を受賞。館内に遺品や著作を展示している。
仁王座歴史の道(におうざぶけやしき)
高く築いた石垣や古びた長屋門が並び、鉤形に折れ曲がった小道からは武士たちがふと出てきそうな気さえしてくる。
稲葉家下屋敷(いなばけしもやしき)
明治35年、臼杵城三の丸に元藩主稲葉家下屋敷として作られた。風格のある書院造りは、臼杵城の御殿をしのばせてくれる。